調合が苦手な魔女達へ。分量のシンプルな考え方。

オイルの調合 マジカルオイル

皆様は魔術に使うパウダーやオイルはどうしていますか?

魔術用品を扱うショップで買うのもいいですが、

魔女ならいずれは自作することをおすすめです。

初めは魔術書を参考にするでしょうが、

海外の魔術書に登場するのは

「オンス(oz)」「パート(part)」といった

見慣れない海外表記。

ここで躓く人も多いのではないでしょうか。

見慣れたはずの「1カップ(cup)」表記でさえ

海外と日本では分量が違うのです。

正しい量を知ってシンプルに考えてみる

単位の意味を間違えるとレシピの再現に失敗してしまいます。

この場合、正確に作られた物を知らない場合、

失敗であることに気づく機会もありません。

魔術書と薔薇

魔術書内によく登場する容量の単位や、

英語での表現をピックアップしてみます。

参考にしてみてください。

●オンス(fluid ounce/oz/fl oz)

『オンス(oz)』はアメリカとイギリスで容量が異なります。

  • アメリカ:約29.57mL(ミリリットル)
  • イギリス:約28.41mL(ミリリットル)

内服用のハーブ薬を調合するのなら話は別ですが、聖別用のオイルなど、魔術用品の制作においては緻密すぎる必要はありません。

シンプルに約30mLとして覚えましょう。

1オンスは30mL(ミリリットル)

●カップ(cup/c)

『カップ』は料理をする人なら見慣れている表記ですね。

日本では1カップといえば200mL。

そのため調理用に売られている計量カップも200mLサイズですが、

アメリカの1カップは236.5mLなんです。

調合の際には分かりやすくするために

1カップ=240mL(ミリリットル)

として覚えてしまうと楽です。

ちなみにポピュラーなマジカルオイルのレシピは、

1/8カップ=約1オンス

つまり約30mLをベースオイルの分量として記載していることが多いです。

参考:液体の換算値/小さじ大さじ

★液体の換算値★
  • 1滴= 0.05 m 
  • 1 ml = 20滴
  • 1ティースプーン1tsp=小さじ1杯)= 5 ml = 100滴
  • 1テーブルスプーン1tbsp=大さじ1杯)= 15 ml = 300滴
  • 1オンス= 30 ml = 600滴
★小さじと大さじ★

「1ティースプーン(1tsp)」や

1テーブルスプーン(1tbsp)」という表記の場合、

文字通りティースプーンやテーブルスプーンを使用しての容量になります。

この場合は摺り切り1杯ではなく『山盛り1杯』の量となります。

※調理用の小さじ・大さじのスプーンを使用する場合、摺り切り1杯の量になります。

●パート(part)

マジカルオイルの調合では『1 part of 〜』という表現も使われます。

個人用にサシェやハーブバス、魔術用パウダーなどを少量制作する場合は大体以下の分量を参考にしてください。

  • 精油の場合→1滴
  • 樹脂などの粒状の場合→エンドウ豆1粒程度のサイズ1個
  • 樹脂やハーブを粉末に挽いた場合→小さじ1/2杯(※1 half tsp of〜)

※何をどの分量を基準にして作るかにより違ってきます。

実は分量は重要ではありません

魔術書

ここまで書いておきながら、

実はマジカルオイルを調合するとき、

分量を厳密に計測する必要はありません。

大切なことは目的に合わせて

『どの要素を』『どの組み合わせで』『いつ調合するか』だからです。

もちろん、願いの意図を明確に定めることや

その後の儀式も必要になってきます。

ただ混ぜ合わせるだけでは単なるハーバリストになってしまいますからね…。

ですが、材料の分量が多少異なる程度では

魔術オイルやパウダー自体のパワーは

大きく左右されたりしません。

 

そもそもこうしたレシピというものは、

大昔〜現代に生み出された無数のレシピの中で、

さらによりポピュラーに広まった一部の物。

細かく決まりきった正解は存在しないんです。

 

なので材料の組み合わせだって本当に様々。

例えば必要なハーブが手元になければ

同じ要素を持った他のハーブで代用してみたり。

 

魔術的な考え方や要素などを理解できれば、

貴方自身のオリジナルレシピを作ることもできます。

 

でも最初のうちは、

効率的に経験を重ねて、

基本を身につけるための方法として、

本に記載されているレシピを一通り忠実に再現してみるやり方をオススメしています。

 

 

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